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ホール数

18 Ｈ Ｐ 72 林間／トーナメント　7,102ヤード　コーライとベントの２グリーン 全組キャディ付で歩いてのラウンド

特徴

鷹之台カンツリー倶楽部は、千葉県千葉市花見川区横戸町に位置する千葉県で2番目に造られたゴルフ場です。
昭和7年に鷹之台ゴルフ倶楽部として開場しましたが、昭和20年に戦争の激化に伴い一時閉鎖されました。
その後、井上誠一氏がコース設計を手掛け、昭和29年5月に再開し、現在に至っています。
これまでに4回、日本オープンゴルフ選手権の舞台となっています。

千葉市内の緩やかな地形の中に展開する林間コースは、各ホールが樹齢の高い松林でセパレートされています。
春には桜、秋には紅葉と四季折々の景観が楽しめ、どのホールからもグリーンが一望できるレイアウトになっています。
景観美と戦略性を兼ね備えた全18ホールは、日本を代表する名設計家である井上誠一氏の代表作であり、千葉県が誇る超名門コースです。

コース内には適度なアップダウンがあり、全体的にフラットですが、グリーン周りや要所で待ち構えているバンカーはその大きさ、深さでプレーヤーを挑発します。
また、あえて伸ばしているラフには深さがあり、一度入ってしまうと脱出が困難です。
小さめに造られた砲台グリーンや絞ったフェアウェイ、フェアウェイの中央に鎮座した樹木など、随所に仕掛けられた罠の数々は、プロゴルファーまでをも翻弄します。
ショットの正確さとクラブ選び、高度な技術が求められるアスリートコースです。

印象的なクラブハウスは大きな屋根を持ち、落ち着いた佇まいが特徴です。
レストランでは手作りの名物料理が楽しめ、開場以来伝統を守り続ける「ビーフカレー」や、「シューマイ定食」、「牛タンシチュー」などが人気です。
鷹之台カンツリー倶楽部では競技イベントも多数開催され、トーナメントの実績も豊富です。
経験豊富なキャディによる的確なアドバイスも評判で、ラウンド後にはコースの素晴らしさに感銘を受けることでしょう。
経営内容やコースの難易度においても国内最高レベルのゴルフ場であり、ゴルファーなら誰もが憧れる"巨匠"井上誠一氏の自信作をご堪能ください。