まだまだ残暑も続いておりますが、朝夕はすごしやすい日も増えてきたように感じます。いよいよ本格的ゴルフシーズンの到来が近いと心躍る想いをされている方も多いのではないでしょうか。コロナやウクライナ問題など世の中は不安な要素も多い中ではありますが、ゴルフにつきましてはやや不謹慎な面はありますが、コロナをきっかけとして三密回避スポーツとして脚光を浴びて以来、人気は上昇の一途、最近も明るい話題が続いております。先月の全英女子オープンでは渋野日向子プロが復活の3位になったばかりですが、全米女子アマ選手権では17歳の馬場咲希選手が日本人として37年振りに優勝するなど女子の話題は大変盛り上がりを見せる中、男子においても松山英樹プロを継ぐ世代で、23歳で現在賞金ランキング2位の桂川有人プロ、22歳で先月末に初優勝を遂げたドライバー平均飛距離323.75ヤードの超飛ばし屋河本力プロ、アマ世界ナンバーワンに2年連続で選ばれた日体大の中島啓太選手など若手が伸びてきており楽しみです。そういった状況の中、通例では猛暑の真夏にはゴルフを控える方もおられるのですが、今年はそういう傾向は全く見当たらずゴルフ人気は上昇を続けております。やはり手軽に安くプレーができる、予約もとりやすい、自分が気にいった接客もいいメンバーコースに大切なお客様やお友達を招いて良い雰囲気の中でゴルフを楽しみたいと思われる方がどんどんと増えている結果、会員権需要も日に日に強くなっていると実感しており、これから本格的なゴルフシーズンを迎え、ますますゴルフ人気、会員権需要は加速していくものと考えております。

ゴルフ会員権はゴルフをより楽しめるという効果が大きいのですが、それに加えて、資産としての価値に現在は注目が集まっております。政府が資産所得倍増計画を打ち出していることはご存じの通りで、直近ではその一環としてNISA(少額投資非課税制度)の大幅拡充が発表され、資産投資に対する優遇政策を打ち出し始めています。3月に日経平均25,000円を割り込んだ株価は先月には29,000円台を回復（その後はやや乱高下しておりますが）し、住宅市場も先進国の中でトップクラスの上昇率を示しており資産価格は確実に上昇傾向を示しております。ゴルフ会員権市場につきましても資産価値上昇に注目した資金流入が続いておりますが、このところは外国からの資金も一部のコースには流入してきており、全体的にも価格の上昇が一気に加速しております。需要が大きく増えている中で売り物がないコースも増えており価格も上昇していますが、過去の相場から考えて価格はまだまだ低いレベルに留まっていることから、さらに需要が増えることが確実視されている今が最高の買い時ではないかと存じます。実際、弊社にも会員権をお求めの方から連日大変多くのお問い合わせを頂戴している次第です。

おかげさまで、当社サン・ユースは創業以来33年間にわたりゴルフ会員権仲介業に従事させていただいておりますが、お客様が、より充実したゴルフライフ、クラブライフをすごされるようお役に立ちたいと願って日夜、精進を続けております。当社は圧倒的な「提案力」と「アフターフォロー」を特徴としており、その実力は業界有数であると自負しております。多数の社員の豊富な経験と業界内は言うに及ばず業界外からも収集した多くの情報を駆使し、それぞれのお客様のニーズに合うゴルフ会員権を提案させていただくと共にご購入後もお客様の末長いゴルフライフに寄り添ったフォローをさせていただいております。また、ご売却につきましても出来る限り有利な条件でご売却をいただけるようご相談させていただきつつ、鋭意ワークをさせていただきます。ぜひ、お声をかけていただき、お話を聞いていただければ大変ありがたく存じます。今後とも引き続きご指導ご鞭撻を賜りたく、どうか宜しくお願い申し上げます。