令和4年10月
10月を迎えいよいよ本格的なゴルフシーズンが到来しました。爽やかな秋晴れの下、ゴルフを楽しめる最高の季節がやってきたとワクワクしている次第です。プロのトーナメントも佳境を迎えており、この先は高額トーナメントが目白押しです。男子ではアメリカPGAツアーのZOZO選手権が10月13日から千葉県習志野カントリーで開催されます。日本のプロツアーとは切り離された大会ですが賞金総額は約14億円と国内では群を抜いた額となっており、その後も日本オープン、ヘイワPGMチャンピオンシップ、11月の三井住友VISA太平洋マスターズ、ダンロップフェニックスなどビッグトーナメントが次々と開催され、賞金王、来年のシード権をめぐり熾烈な戦いが繰り広げられます。女子も世界的にも実力、人気共にレベルがぐんぐん上がっており今月1日より日本女子オープンが開催されますが、全米アマ優勝の馬場咲希選手が出場することもあって大変盛り上がっているところです。
話は変わりますが、イギリスで先月19日に行われたエリザベス女王の国葬をテレビでご覧になった方も多いと存じますが、厳粛で荘厳な葬儀という印象を深く受けました。さすがはゴルフ発祥地イギリスとして面目躍如、ゴルフが紳士のスポーツと呼ばれる由縁も理解できたような気がしております。ちなみに女王が埋葬されたロンドンの西にあるウインザー城のそばにはウエントワースというゴルフ場があり、ここはかつて世界マッチプレーが開催されていたコースですが、今は解説者として活躍中の青木功プロが1978年には優勝、その翌年には2番ホールでホールインワンを達成し、賞品としてイギリスの古城が与えられ、日本でも大きく報道されたのでご記憶の年配方もおられるのではないかと存じます。
一方、ウクライナ危機は依然として継続しており、円安、物価高などに伴う懸念も多くありますが、この爽やかなゴルフシーズンの到来はそれらの心配事を少し忘れさせてくれるようにも思います。ゴルフの人気、会員権の需要の高まりは今更申し上げる必要もないほどますます上昇しており、前述のようにゴルフについては明るい話題、若い方を含めたゴルフ人口の増加が続く中、更なる盛り上がりが今後とも長く続くものと思われます。政府もNISA(少額投資非課税制度)の大幅拡充などを推し進め、資産投資熱が高まりつつ中で資産としての価値にも注目されているゴルフ会員権は、手軽に安くプレーができ、予約もとりやすい、自分が気にいった接客もいいメンバーコースに大切なお客様やお友達を招いてゴルフを楽しめるといった大きなメリットと相俟って需要が日に日に強くなっており、投資目的での資金流入も始まっております。売り物が枯渇しているコースも多くなり価格も上昇していますが、過去の相場から考えて価格はまだまだ低いレベルに留まっており、今後もさらなる上昇が確実視されている今が最高の買い時ではないかと存じます。実際、弊社にも会員権をお求めの方から連日大変多くのお問い合わせを頂戴している次第です。
おかげさまで、当社サン・ユースは創業以来33年間にわたりゴルフ会員権仲介業に従事させていただいておりますが、お客様が、より充実したゴルフライフ、クラブライフをすごされるようお役に立ちたいと願って日夜、精進を続けております。当社は圧倒的な「提案力」と「アフターフォロー」を特徴としており、その実力は業界有数であると自負しております。多数の社員の豊富な経験と業界内は言うに及ばず業界外からも収集した多くの情報を駆使し、それぞれのお客様のニーズに合うゴルフ会員権を提案させていただくと共にご購入後もお客様の末長いゴルフライフに寄り添ったフォローをさせていただいております。また、ご売却につきましても出来る限り有利な条件でご売却をいただけるようご相談させていただきつつ、鋭意ワークをさせていただきます。ぜひ、お声をかけていただき、お話を聞いていただければ大変ありがたく存じます。今後とも引き続きご指導ご鞭撻を賜りたく、どうか宜しくお願い申し上げます。