令和4年11月
朝夕はめっきりと寒くなってまいりましたが、秋晴れの下、日中はポカポカと暖かく、爽やかな風に吹かれて本当に気持ちよくプレーが出来るゴルフ日和も増えてまいりました。プロのトーナメントも今シーズンの佳境を迎え、男子では今月10日から始まる三井住友VISA太平洋マスターズに続き、ダンロップフェニックス、カシオワールド、来月初めの日本シリーズまで高額賞金のビッグトーナメントが開催されますが、先月の日本オープンで21歳の蝉川泰果選手がアマでは95年振りに優勝するなど若い選手が台頭してきており、多くの日本人が世界で戦える日も近いと期待されます。一方、女子は相変わらず大変な人気で、19歳の新人、川崎春花プロが日本女子プロに続く2勝目を挙げるなど多くの若手プロの活躍が目立っており、更なる盛り上がりを見せております。
そうした中で、ゴルフ業界にとって嬉しいビッグニュースが舞い込んできました。10月27日、日経新聞の夕刊に大きく「ゴルファー、平均5年長生き」という見出しの記事が掲載されました。要約するとゴルフをする人は心臓疾患や脳卒中、糖尿病などのリスクを下げるほか、美しい自然の中にいることで精神面への効果も確認され、WHO(世界保健機関)もその効果を認めている、というものです。WHOご存じのように国連の専門機関として「すべての人々が可能な限り最高レベルの健康を達成すること」を目的に活動する健康・衛生に関する世界最高峰の機関であり、コロナのパンデミック(世界的流行)を宣言したのもこのWHOであり、会見を行ったテドロス事務局長のちょび髭面が思い浮べる方も多いことと存じます。もちろん、ゴルフの効用についてはこれまでも言われてきたことではありますが、WHOが認め、それを日経新聞が大きく取り上げたことはゴルファーの皆様にとってもセンセーショナルな出来事であり、我が意を得たりと膝を叩かれた方もおられると存じます。実際にもこの記事が出てからそれほど時間がたっていないにも関わらず、弊社へのお問い合わせは急増しているような状況です。円安やそれに伴う物価高は勢いをましており、ウクライナ、北朝鮮など世界的にも多くの懸念が続いておりますが、こういう時にこそゴルフを通じて、肉体的にも精神的にも健康を増進し、長生きをしていただきたいと思うものです。
政府が掲げる資産投資優遇や円安による割安感もあって住宅価格はバブル期を越えて上昇を続けていますが、ゴルフ会員権についても資産としての価値に注目が集まり需要、価格は上昇しているところではありますが、バブル期に比べるとはるかに低いレベルにと留まり上昇余地が強く、これから本格的な上昇が始まる今が最高の買い時であると存じます。
おかげさまで、当社サン・ユースは創業以来33年間にわたりゴルフ会員権仲介業に従事させていただいておりますが、お客様が、より充実したゴルフライフ、クラブライフをすごされるようお役に立ちたいと願って日夜、精進を続けております。当社は圧倒的な「提案力」と「アフターフォロー」を特徴としており、その実力は業界有数であると自負しております。多数の社員の豊富な経験と業界内は言うに及ばず業界外からも収集した多くの情報を駆使し、それぞれのお客様のニーズに合うゴルフ会員権を提案させていただくと共にご購入後もお客様の末長いゴルフライフに寄り添ったフォローをさせていただいております。また、ご売却につきましても出来る限り有利な条件でご売却をいただけるようご相談させていただきつつ、鋭意ワークをさせていただきます。ぜひ、お声をかけていただき、お話を聞いていただければ大変ありがたく存じます。今後とも引き続きご指導ご鞭撻を賜りたく、どうか宜しくお願い申し上げます。