令和6年3月
3月になり、少し暖かくなってきたように思います。梅の花も満開となり、春の訪れを感じられる季節になってまいりました。さて、先月は大変大きな出来事がありました。日本経済が本格的な回復を見せる中、日経平均株価が先月22日に史上最高値を遂に34年ぶりに更新するというビッグニュースに日本中が沸き立った次第です。今年初めのこの「ご挨拶」の欄で今年中には最高値を突破する可能性ありと予想させていただいたばかりであることを思えば、非常に速いペースでの株高となりましたが、これは経済・経営の改善に対し、世界から日本に対する期待や信頼が大きく膨らんでいることを示すものであると大変明るい気持ちになります。物価が上昇し、インフレ基調が定着したことから、日経新聞が「現金から実物へ」と題して、一面記事で資金の流れが現金から資産へと変化しており、ゴルフ会員権はその対象として大きく注目されていると報じております。
一方、ゴルフについても嬉しいニュースがありました。松山英樹プロが米ツアーで2年ぶりに勝利しました。最終日は3回の3ホール連続バーディを達成し、62のスコアで大逆転優勝し、なんと6億円の賞金を獲得しましたが、松山プロはこの間、首や肩に問題を抱え、もう活躍は難しいかなとも思われていた中での見事な復活であり、来月開催されるマスターズで3年ぶりの優勝も期待したいところです。国内女子ツアーもいよいよ開幕しました。男女ともに今年は国内外での活躍が期待されており、大いに盛り上がることでしょう。
ゴルフ会員権について資産として注目が集まっていることは前述の通りですが、同じ金融資産としての株や土地に比べて割安感が強い会員権に買い注文が大変多く集まっている一方で、売り物は少なく、買いたくても買えないという現象が高額名門コースから中堅コースへと拡がっています。当然ながら価格も上昇を続けておりますが、今後もこの動きは強まることはあっても弱まることはないと予想されていることから、会員権購入に興味をお持ちの方は出来るだけ早めに動かれることをお奨めする次第です。
おかげさまで、当社サン・ユースは創業以来35年間にわたりゴルフ会員権仲介業に従事させていただいておりますが、お客様が会員となられてゴルフをより楽しまれる為やお仲間づくりなど充実したゴルフライフ、クラブライフをすごされることへお役に立ちたいと願って日夜、精進を続けております。当社は圧倒的な「提案力」と「アフターフォロー」を特徴としており、その実力は業界有数であると自負しております。多数の社員の豊富な経験と業界内は言うに及ばず業界外からも収集した多くの情報を駆使し、それぞれのお客様のニーズに合うゴルフ会員権を提案させていただくと共にご購入後もお客様の末長いゴルフライフに寄り添ったフォローをさせていただいております。また、ご売却につきましても出来る限りお客様にご満足いただけるよう鋭意ご相談させていただいております。ぜひ、お声をかけていただき、お話を聞いていただければ大変ありがたく存じます。