12月メッセージ
ご挨拶
12月がやってまいりました。猛暑の夏が終わったと思ったら、あっという間に冬になり、今月でもう今年も終わるかと思うと本当に時がたつのは早いものです。このところ比較的穏やかな日々が続いておりますが、女子プロのトーナメントは先日のJLPGAツアーチャンピョンシップリコーカップで、桑木プロが優勝、3000万円の高額賞金を得て今年の戦いが終了しております。年間女王は今年8勝をあげ、年間2億6千万円を稼いだ竹田麗央プロが初めての栄冠を得ましたが、年後半は昨年女王の山下美夢有が激しく追い上げ、面白い戦いが見られました。一方、男子プロトーメントは12月1日に閉幕したところですが、最終戦のゴルフ日本シリーズJTカップは最後の最後まで誰が年間王者になるかわからず目が離せない激闘の結果、金谷拓実プロが平田憲聖プロを抜き去り賞金王に輝きました。(日本シリーズの優勝者はノリスプロ)
さて、今年一年を振り返って見ますとゴルフ人気は一貫して上昇を続け、おかげさまで会員権を含めた関連業界も大きく成長しました。コロナ禍以降多くの女性や若い方をひき付けファッションやゴルフ用品の進化もあって、おしゃれなスポーツとして完全に定着したように思えます。会員権も社会的ステータスのみならず、より楽しく、よりゆったりとプレーしたいとの需要が増え、高価格帯コースをはじめとして中低価格帯コースの売れ行きも大変順調に伸びております。また、コロナで影響を受けた法人様の接待需要も完全に復活し、むしろ、コロナ以前の活況を呈しており、足元のゴルフ人気を見ても来年もそれ以降もこの傾向が続くことは確かだと思われます。価格についても上昇を続けていますが、今後もさらなる上昇が見込まれていることより、投資的な意味を含めて会員権を購入される方が大変増えておられ、来年もゴルフ業界にとってはよい年になると期待されます。人気、価格の上昇につれて会員権の売り物がないコースも増加しているような状況ですが、ご興味をお待ちの方はぜひお早めに弊社にお声をかけて頂ければと存じます。
当社サン・ユースは創業以来35年間にわたりゴルフ会員権仲介業に従事させていただいておりますが、お客様が会員となられてゴルフをより楽しまれる為やお仲間づくりなど充実したゴルフライフ、クラブライフをすごされることへお役に立ちたいと願って日夜、精進を続けております。当社は圧倒的な「提案力」と「アフターフォロー」を特徴としており、その実力は業界有数であると自負しております。多数の社員の豊富な経験と業界内は言うに及ばず業界外からも収集した多くの情報を駆使し、それぞれのお客様のニーズに合うゴルフ会員権を提案させていただくと共にご購入後もお客様の末長いゴルフライフに寄り添ったフォローをさせていただいております。また、ご売却につきましても出来る限りお客様にご満足いただけるよう鋭意ご相談させていただいております。ぜひ、お気軽に声をかけていただき、お話を聞いていただければ大変ありがたく存じます。