令和7年1月メッセージ
ご挨拶
新春明けましておめでとうございます。本年もどうか宜しくお願い申し上げます。穏やかな晴天が続く中で新年が明け、ゴルフ場は相変わらず賑わっておりますが、お楽しみいただいていることと存じます。ところで、昨年は激動の年となりました。年初には能登地方で大地震、その後も夏には大水害が発生した一方、世界ではウクライナ戦争に北朝鮮までが参戦して激しさを増し、イスラエルによるガザ侵攻などを含めた戦争では現在でも多くの死者を出しています。政治面では年後半にはアメリカでトランプ氏が大統領選挙で勝利し、今月には正式に就任、国内では衆院選で自民・公明党が過半数割れとなりましたが、不透明ながらも具体的な動きが今後本格化していくと思われます。経済面ではホンダと日産の統合も大きなニュースとなりましたが、ゴルフ業界でも大変大きな動きがあり、PGMの親会社である平和がファンド系のアコーデイアゴルフを5,100億円で買収することが発表されました。PGMも元々は米系ファンドであったのですが、今回のアコーデイア買収で今後は短期的利益追求を中心としたファンドがゴルフ場経営から居なくなり、機械メーカーである平和、プライム市場にも上場する事業会社による経営に移行することで、ゴルフファンにとっては明るいニュースとなりました。今後PGMグループ148カ所、アコーデイアグループ173カ所のコースについて質・価値の向上が期待され、それに刺激を受けるであろう他のゴルフ場に与える好影響も予想され、これまで以上にますますゴルフ人気の高まりを感じるところです。プロゴルフに於いても、今年はより多くのプロがアメリカツアーに参戦する予定です。女子では竹田麗央選手、山下美夢有選手、馬場紗希選手、男子でも賞金王となった金谷拓実選手が新たに参戦し、世界でも日本人選手が大活躍する姿が見られそうで心が弾みます。おかげさまで会員権を含めた関連業界も成長しておりますが、今後は更に大きく成長していくことが確実な様相を呈しております。会員権につきましては売り物がないコースがどんどん増えており、価格も上昇しているような状況ですが、ご購入をお考えの方にとっては今がチャンスですので、ご興味をお待ちの方はぜひお早めに弊社にお声をかけて頂ければと存じます。
当社サン・ユースは創業以来35年間にわたりゴルフ会員権仲介業に従事させていただいておりますが、お客様が会員となられてゴルフをより楽しまれる為やお仲間づくりなど充実したゴルフライフ、クラブライフをすごされることへお役に立ちたいと願って日夜、精進を続けております。当社は圧倒的な「提案力」と「アフターフォロー」を特徴としており、その実力は業界有数であると自負しております。多数の社員の豊富な経験と業界内は言うに及ばず業界外からも収集した多くの情報を駆使し、それぞれのお客様のニーズに合うゴルフ会員権を提案させていただくと共にご購入後もお客様の末長いゴルフライフに寄り添ったフォローをさせていただいております。また、ご売却につきましても出来る限りお客様にご満足いただけるよう鋭意ご相談させていただいております。ぜひ、お気軽に声をかけていただき、お話を聞いていただければ大変ありがたく存じます。